▲来年のリオデジャネイロ五輪に向けた女子日本代表の国内選考会開幕戦、さいたま国際マラソンが行われ、地元埼玉出身の吉田香織(34=ランナーズパルス)が終盤に追い上げて2時間28分43秒の2位、日本人最上位でゴールした。

 「地元の多くの声援を受けて元気な姿を見せることができた。大満足です」と笑顔。日本陸連が設定したリオ五輪の設定記録(2時間22分30秒)を切ることはできず、今後は同じく選考会となる来年の大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソンの結果を待つことになる。選考レースとしては記録的には物足りないが「精いっぱい頑張りました。選んでいただけるなら、選んでいただきたい」と述べた。
引用元:地元出身の吉田香織が2位「大満足です」マラソン - 陸上 : 日刊スポーツ


▲さいたま国際マラソンは15日、さいたまスーパーアリーナ発着で行われ、エチオピアのアツェデ・バイサ(28)が2時間25分43秒で優勝。日本人では地元埼玉県出身の“市民ランナー”吉田香織(34=ランナーズパルス)が2時間28分43秒で2位に入り、リオ五輪出場へ名乗りを挙げた。
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 前日本記録保持者・渋井陽子(36=三井住友海上)は4位だった。昨年限りで終了した横浜国際女子マラソンの後継大会で、今回が初開催となった。

 起伏の激しいコースで、前半から外国人の招待選手も次々脱落する中、11・9キロの折り返し地点では、先頭集団は渋井、吉田ら8人に。暫く併走が続いたが、渋井が30キロを前に脱落すると、吉田も30キロ過ぎから引き離された。それでも吉田は粘りの走りで、2位を走っていたチェシャイアー(ケニア)を猛追。39キロ過ぎでとらえ、そのままゴールした。11年世界選手権代表の中里麗美(27=ニトリ)は6キロ過ぎからペースが上がらず脱落してしまった。

 代表枠は3で世界選手権7位の伊藤舞(31=大塚製薬)が既に内定。残り2枠をさいたま、来年1月の大阪国際、3月の名古屋ウィメンズで争う。
引用元:“市民ランナー”吉田香織が2位に リオ五輪に名乗り さいたま国際マラソン (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

さいたま国際マラソン

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吉田香織 - Wikipedia

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福澤 潔 (ミズノランニングクラブ監督)
SBクリエイティブ
2015-11-17