▲マツダは1979年、石油危機などで業績が悪化し、フォードから出資を受け入れた。その時始まった資本提携関係は、36年で幕を閉じた。

 両社が共同で進めるタイや中国での合弁事業は、コスト削減などのメリットがあるとして継続する方針だ。

 フォードは79年にマツダ株25%を取得した。96年には出資比率を33・4%に引き上げ、同年から4代続けて社長を派遣するなど密接な関係を続けていた。

 しかし、リーマン・ショックのあった2008年以降、フォードはマツダ株を段階的に売却し、関係は薄くなっていた。

 マツダは16年3月期の連結営業利益が過去最高益を更新する見通しと好調だが、次世代の環境技術の開発には巨額の投資が必要とされる。マツダは今年5月、トヨタ自動車との提携強化に踏み切ったものの、電気自動車の開発などで出遅れが指摘されている。フォードとの関係解消で、新たな提携や再編の動きが加速する可能性もある。
引用元:フォード、マツダ株をすべて売却…資本提携に幕 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

▲タイでのピックアップトラックの合弁事業や、台湾や南アフリカでの生産委託といった協業は続ける。マツダは「双方がメリットを得られる分野で、今後も提携関係を継続する」とのコメントを出した。
引用元:フォード:全マツダ株売却 提携関係は継続 - 毎日新聞